洗濯機の修理

 

 

※ 洗濯機の修理と費用対効果 ※    

洗濯機の修理にかける費用にも、限度がありますネ。

 その判断となる材料をいくつかあげてみましょう。

 

 1. 現在までの洗濯機の調子・・問題がなければ修理

 2. 現在までの使用年数・・7年未満は修理検討。7年以上は部品の入手可否がかなめになります。10年以上は買い替え検討、

 3. 故障するまでの修理歴・・修理回数・修理箇所が多ければ買い替え

 4. 当該洗濯機の使い勝手・・問題がなければ修理、不満が多ければ買い替え

 5. 修理に掛かる費用

 

 以上の条件をふまえて掛かる費用と、あと何年使えるかとの兼ね合いについてご説

 明しましょう。

 まず、買い替えるとなればこの洗濯機!←この洗濯機の具体的な費用を想定します。

 耐用年数を7年として、費用を7年で割ります。この金額が修理費用の基準となります。

 例えば、7万円の洗濯機を購入すると、1年あたり1万円となります。

 修理費用を15,000円かけて、あと2年くらいしか使用できる見込みがなければ、

 買い替えを検討しましょう。

 

 2015年現在、大半のメーカーが修理交換部品の保有年数を、製造打ち切り後6年

 としています。 このため部品が入手できないときは、修理ができません。